2007年09月29日

9/29の戦績と詰め将棋の解答

本日の戦績は

トレーラーボーイ 0-1 卓将

トレーラーボーイさんの急戦、棒銀戦法に対処して、卓将は得意の美濃囲いを
作る余裕がありません。
なんとか棒銀をしのいで、攻勢に転じた卓将は、桂馬で「王手飛車取り」
をかけることに成功しました。
(たんに運でなく、用意周到に罠を張っての成果です)

これで飛車を取られて戦意喪失したトレーラーボーイさんに、
卓将は王手をかけられることなく、圧勝することができました。


「飛車角」 0-1 卓将

「飛車角」さんに3連敗中の卓将。
なんとしてでも4連敗は避けたいところです。
「飛車角」さんは、居飛車のまま歩先を交換してきて、卓将の7六歩を
横歩取りしてきました。
そのまま、お互いに王を囲わないまま、急戦に突入しました。
観戦していた厳島さんの例えを借りるなら、
「ボクシングでお互いにガードをしないで殴り合いをしているようだ」
というくらい、互いに自分の攻撃しか目に見えていないお粗末な将棋でした...
2筋で向飛車の展開から飛車飛車交換、角角交換をして、お互いに持ち駒が
飛車と角という攻めあいになりました。
結局、卓将が竜と馬を、攻守両方ににらみを効かせる形を作ることができて、
長い長い詰め将棋を成功させることができて、連敗記録を止めることができました。


厳島 1-0 卓将

久しぶりに厳島さんと対局していただくことができました。
厳島さんの棒銀を、卓将は向飛車で防ぎ、そのまま急戦に突入しました。

   ○

 歩歩歩飛

 金王金

○に桂馬打ち、飛車が逃げたら5七桂馬成らずで両金取りという仕掛けを
卓将が作ることができました。

そして途中まで卓将の圧倒的有利で進んだのですが、終盤を誤りました。
攻め急ぐのではなく、待ち駒に金を張っておけばよかったのですが
(本当に迷いました)攻め急いでしまい、結局は持ち駒切れで詰め切れませんでした。

この失敗を見逃してくれる厳島さんではありません。
怒濤の反撃で、卓将が惜しくも負けました。

対局後は、卓将は善戦をして満足だったのですが、厳島さんには
「あんな優勢な展開から負けるとは、まだまだだ」とたしなめられてしまいました。
もっと精進いたします。


厳島 2-0 「飛車角」

第一局目は厳島さん振り飛車(向飛車)、ヘラクレスさん矢倉囲いで始まりました。

角金交換(飛車角さんが角入手で駒得)したのですが、これはお互いにとって
「いい交換条件」だったようです。

厳島さんは再度、角金交換をしかけて角を取りかえして、
さらに「飛車角さんのもうひとつの角」も詰んで、
結局「角角と金金交換」になって、「飛車角」さんに大駒がひとつも
なくなってしまいました。

その後、飛車角さんもうまく攻め込みましたが、結局持ち駒が残り歩だけに
なってしまい、攻勢が途切れて負けてしまいました。

厳島さんのような有段者に対しては、大駒(飛び道具)は
自分で持っていても使い様がなく、相手に取られると悪さされるという
厄介な駒です。

第二局目は、卓将が用事のため観戦できず、結果のみの報告をさせてもらいます。
厳島さんが、終始優勢で、王手をかけられることなく、厳島さんが勝利したそうです。



9/27の詰め将棋の解答

tume3-42.JPG

▲3四銀打
△同金
▲2二飛成

までです。

厳島さん正解です。
これからもぜひコメントで詰め将棋に挑戦してください。
posted by 卓将 at 20:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

9/27の戦績と本日の詰め将棋

本日の成績は

「飛車角」 2-0 卓将 でした。

9/23には「飛車角」さんに4連勝した卓将ですが、
一昨日から合わせると今日で3連敗してしまいました。


第一局目は、「飛車角」さん居飛車で王を囲わず、卓将は四間飛車+美濃囲いで臨みました。
途中で四間飛車から中飛車に振り飛車して、中央強行突破を図りました。

そこからが、お互いに両取り(フンドシ)のオンパレードでした。

1)卓将が

 ○

金 金

○に桂馬打ちの金両取りをかけました。


2)それから間もなく、角で「目から火の出る」王手飛車取りを「飛車角」さんにかけられてしまいました。

これで飛車をただ取りされて、勝敗の行方を決める決定打になりました。

3)卓将が負けじと

 金 金
  ◎

◎に銀打ちをして、銀金交換にしました。

4)卓将が敗色濃厚となっても、粘りました。

 ▽
 ●
 王
 飛
 桂香

卓将が▽に歩を置いておいて、●に香車打ちで王手飛車取りをかけました。

5)最後は卓将が

馬   ◎


    王

◎に飛車打ちをして、王手角取りを成功させたのですが、時すでに遅く、
金銀桂馬で、卓将が詰まされてしまいました。


これだけ両取りが多いということは、いかに警戒しないで
将棋を指しているかという事だと思います。

この対局で双方猛反省して、次の対局では両取りの場面はありませんでした。


第二局目は、「飛車角」さんの棒銀の速攻で、卓将に美濃囲いの余裕を与えてくれませんでした。

棒銀は、退けることができたものの、飛車飛車交換で「飛車角」さんに
成銀が残るという不利な交換となりました。

これが大きく影響して、半端な美濃囲いを横から竜+と金で寄せられて
負けてしまいました。

飛車飛車交換、角角交換の時には、最後になんの駒が残るかまで
計算しなくてはいけないと、改めて思い知らされました。


一昨日9/25の詰め将棋(一手詰み)の解答です。

tume1-50.JPG

ヒントにも書いたとおり、

△2三香成(不成でも)
▲2五歩打
で相駒されて不正解です。


駒数が多くてパズルのような奇問とは、歩を除く24駒がすべて盤上に
並んでいるのです。

つまり二歩はできないから、相手に相駒させない状況を作れば、詰みとなります。

正解は

▲2四香
相駒きかず(歩以外に駒がないため)詰みです。

▲2三香成として歩を取ってしまうと、歩で相駒されてしまいますから、
▲2四香が正解です。

厳島さん、パズルのような一手詰みは、いかがだったでしょうか?


本日の詰め将棋は、

tume3-42.JPG

3手詰め、持ち駒 銀です。

解答は、9/29(土)のブログで発表を予定しています。

みなさんからの正解のコメントをお待ちしています。



posted by 卓将 at 20:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

9/26の戦績

本日は、道場での対局はありませんでした。

代わりに、ニンテンドーDSの森田将棋で、全国の誰かとネット対戦をしたので、
その棋譜を載せます。

森田将棋によると、今、卓将は3級、今日の相手は4級だそうです。

めずらしく9筋の「雀刺し」が成功した例です。


投了図

9/24.JPG

100手目▽2八飛成まで


昨日の詰め将棋は、一手詰みですが秀作(奇作?)だと思います。
解答は、明日に延期したいと思います。
コメント欄での解答、お待ちしています。

ヒント:全部の駒数を数えてみましょう!


棋譜を読む
posted by 卓将 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

9/25の戦績と本日の詰め将棋

今日は、「飛車角」さんの雪辱戦でした。

「飛車角」 1-1 卓将

卓将の連勝は4勝で止まりました。


第一局目は、「飛車角」さんが中飛車、卓将が四間飛車+美濃囲い
(昨日厳島さんに教わった美濃囲いB)で始まりました。

卓将が巧みに馬と銀を使って、「飛車角」さんの飛車を詰めることに成功しました。
それから2枚の飛車と「と金」で横から「飛車角」さんの守りを崩して、
勝つことができました。


第二局目は、5連敗だけは避けたい「飛車角」さんが、戦法を思い切って変えてきました。
「飛車角」さんの王を囲わない急戦の棒銀に対して、
卓将は美濃囲いをする余裕がなくて、仕方なく矢倉囲いで受けました。
結局、8筋の攻防で矢倉囲いが破られてしまい、角を取られて卓将が負けました。

「飛車角」さんの得意、卓将の不得意はどうやら『急戦』のようです。



昨日の詰め将棋について、訂正とお詫びをいたします。
3手詰めと出題したのですが、厳島さんのコメントの通り、5手詰めで
正解でした。

tume42.JPG

正解は
▲3一と
△2二王
▲1二金打
△同香
▲2一飛打

までです。

▲2二飛打
△4一王
▲5二飛成
で3手詰めで詰められると思ったのですが、

▲2二飛打
△同王
と逃げられてしまいます。
訂正してお詫び申し上げます。


本日の詰め将棋は、1手詰めです。

tume1-50.JPG

持駒は無し、一手詰めです。

念のため、

△2三香成(不成でも)
▲2五歩打

で相駒されて不正解です。

駒数が多くてパズルのような奇問(アクゾー先生も手こずりました)ですが、
よく考えてみてください。

多くの方からのコメントお待ちしています。
posted by 卓将 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

9/24の戦績と本日の詰め将棋

今日は、道場から帰りがけに偶然、厳島さんと会って
対局してもらうことができました。


厳島 2-0 卓将

第一局目は、お互いに四間飛車+美濃囲いで始まりました。

卓将が向飛車に動いて、厳島さんの王の前に飛車をにらませる形で
ほぼ互角に進みました。
卓将の5五の銀を動かさなくては銀が取られてしまう状況になって、
銀を動かしたら、すっかり2二角道を見逃していて、8八飛車を
ただで取られてしまいました。

厳島さんさん相手に、大駒を自ら計算して切るのでなく、ただ取りされては
かないません。

それからも、かなり善戦はしたと思うのですが、最後は下図のように
詰まされました。

○    歩
   歩歩
△  銀王
飛  ◎桂香

厳島さんは、◎狙いで○に角を打ってきました。
そのあとに卓将は飛車を打って、角取りと◎守りの両方を効かせたつもり
だったのですが、△に歩を打たれて、ねらいは敢えなくかわされてしまいました。

結局◎に銀を打たれて、詰まされてしまいました。
(解説が分かりにくかったらすみません)

△の歩打ちは、卓将ではなかなか考えつかないと思いました。



第二局目は、厳島さんが居飛車+矢倉囲い、卓将は四間飛車+美濃囲いで臨みました。

やはり卓将が8筋、向い飛車に移して棒銀を作って、2筋の攻防は卓将が
やや有利かと思ったのですが...

厳島さんは3一の角道に歩を打って、卓将の棒銀と飛車道を分断させて、
さらに銀を絡めてきました。

結局、飛車飛車交換になったら、棋力の違いを見せつけられました。

今まで卓将が美濃囲いと思っていた(下図A)のは簡略形で
思わぬ弱点があったのです。





  ● 歩
 歩歩歩
金△銀王
 金  香

◎に角を打たれて、●に桂馬を打たれては、万事休すです。
しかも△に角がいたので、王手角取りをかけられてしまいました。


本格的な美濃囲いは、下図Bのパターンがあるそうです。



 歩  歩
歩金歩歩
  銀王
 金 桂香

これは、Aより横の守りはやや薄いですが、例えば馬を守りにもってこれたら
強力な守りになると思います。


あと厳島さんは、終盤どんなに有利な場面でも、駒を大事にします。
例えば、銀打で飛車を詰められる場合でも、ここで銀を使ったら
もったいないとか。


今日は、勝ち負け以上に、たいへんためになりました。
お忙しいようですが、また次回もよろしくお願い致します。


昨日9/23の詰め将棋の解答は

tume41.JPG

▲3一銀不成
△3三王
▲2三飛成

までです。


本日の詰め将棋は

tume42.JPG

3手詰め、持ち駒は飛車です。
解答は、明日このブログで発表を予定しています。
分かった方、コメント待ってます。
posted by 卓将 at 21:16| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマ名人戦について

9/23の午後4時から、NHK教育で全国アマ名人戦が放映されました。

卓将は、スポーツジムにいたので、ランニングマシンでウォーキングをしながら
観戦してました。

となりでランニングしているおじさま方は、総裁選と大相撲を
観ている人達ばかりでしたが...


アマ名人戦は、全国の64人の代表からブロックで32人に絞られて、
そこからトーナメント戦になります。

解説は、森内プロでした。

moriuti2.JPG

代表64人中、高校生が3人もいて、びっくりです。

将来プロ棋士が現れるでしょうか。

我が県代表の早川俊選手は惜しくもベスト32で敗退しました。


決勝戦は、支部名人で過去3回の優勝歴のある早咲誠和さんと
清水上徹さんの対局となりました。

序盤から、早咲さんは長考で序盤戦が膠着状態で長く、ウォーキングを続けながら
観戦している卓将にとっては少しつらかったです...

おもしろかったのは、後手の早咲さんが1四歩と(角側の)端歩を突いた
のに対して、清水上さんが端歩を突き返さなかったところ、
1五歩と端歩をふたつ進めたところでした。
(結果的には対局に影響ありませんでしたが)

ama-kifu.JPG

先手の清水上さんが居玉、後手の早咲さんは振り飛車にしたのですが
早咲さんはなかなか飛車の進み方を明らかにしない方法で、
なかなか嫌らしい戦法(いい意味で)だと思いました。

勝負は、解説の森内さんの言葉を借りれば
「派手さはないもののじわじわと清水上さんが有利に進めていった」と
いうとおり、終盤は危なげない勝ち方で清水上さんが103手で勝ち、
アマ名人になりました。

ウォーキングしながらでしたが、時間を忘れて観戦しました。

でも午前中のNHK杯は、藤井システムの生みの親「藤井猛プロ」の
対局だったのですね。

ビデオに撮ればよかった...

来週はNHK杯も録画して観ようと思います。

NHK10.JPG
posted by 卓将 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

9/23の戦績と本日の詰め将棋

一ヶ月も体調不良で将棋をお休みしていました。
心配してくださった方々、ありがとうございます。
これからまた、将棋に励みたいと思います。

休んでいた間の、厳島さんと「飛車角」さんの戦績は

厳島 16-4 飛車角 だそうです。


今日は、久しぶりに「飛車角」さんと卓将が対局しました。

飛車角 0-3 卓将

この一ヶ月、将棋のゲームもできなかった卓将が、
まさかの3連勝でした。

第一局目は、飛車角さんが四間飛車+美濃囲いと卓将の得意を使ってきたので
卓将は向い飛車+矢倉囲いで臨みました。
卓将は攻めに夢中になって、ほとんど裸玉になってしまいましたが、
無理攻めが奏効して、大駒を4枚そろえて、卓将が勝つことができました。


第二局目は、「飛車角」さん棒銀→振り飛車(居玉のまま)、
卓将が向い飛車+美濃囲いで対局しました。
卓将が、フンドシ(桂馬で両取りのこと)をかけ(アクゾー先生すみません...)
終始、有利に進みました。

「飛車角」さんは、居玉がいけなかったのではないでしょうか。
結局、入玉まで逃げられましたが、歩がじゃまで「と金」を作れなかったため、卓将がなんとか詰ませることができました。


第三局目は、「飛車角」さん四間飛車+美濃囲い、
卓将も四間飛車+美濃囲いで対局しました。

卓将の美濃囲いは、「飛車角」さんの竜+金の寄せで破られたのですが、
1六歩付きの1筋から上へ逃げました。
そこで頭から銀打をして王の逃げ道を断ったのですが、
そこに卓将の飛車が効いていて無駄駒でした。

このミスに助けられ、しかも「飛車角」さんは、玉側の端歩を
突いていませんでした。
そこで、と金、桂馬、銀で雪隠詰めのように「飛車角」さんの美濃囲いを破って
勝つことができました。


『端歩について』

有段者の方には当たり前のことだと思いますが、王を左右どちらかに寄せたとき、
相手が王のいる方の歩を突いてみると、突き返さなければ「穴熊囲い」
端歩を突き返してくると、美濃囲いまたは矢倉囲いだそうです。

アクゾー先生は、相手が穴熊囲いだと判断するや、急戦で穴熊の完成前に
潰しにかかります。
今日の第三局目のように、端から王が逃げ切れることもあるので、
美濃囲いには、端歩を開けておくことが大事だと思います。

アクゾー先生曰く「端歩突きといえども、一手たりとも無駄な手はない」
そうです。


8/23の詰め将棋の解答

tume38.JPG

解答が遅くなって申し訳ありません。

▲1一角打
△同金
▲3二竜

または
▲1一角打
△1二王
▲2二角成

までです。


本日の詰め将棋は、

tume41.JPG

3手詰めです。
正解は明日、このブログで掲載予定です。
ぜひ挑戦してみてください。
posted by 卓将 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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